横浜でどの霊園にするか決まった後に気をつけたいことなどの解説

東京など他のエリアからの憧れも集めている横浜一帯の霊園は、その人気の高さから、首都圏有数に慢性的な墓地不足に悩まされている地域でもあります。民営の施設に比べて費用がかからない公営霊園については、応募するための条件として、横浜市民として住民登録したのち3ヵ月以上在住という資格が必要となっています。そのため他の地域に住む人が競争率を高めることはありませんが、基本的に募集枠が大変少ないことから、公営施設に墓地を持ちたいと決めていたとしても、実際に希望の施設で獲得できるかどうかは微妙となっています。それでも応募を考えている場合は、あらかじめ公募の時期をしっかり把握しておいて、逃さず応募することが肝心です。大抵の場合、申込受付期間は一か月間ですので、応募しそびれてしまうと翌年まで待つことになります。

第二希望も視野に日ごろからリサーチ

大人気の公営霊園の高い競争率を突破して、希望する施設の募集枠を獲得したとしても、昔からある施設の場合、肝心の墓所区画の環境が今一つという事態も考えられます。慢性的な墓地不足が続いている昨今、ほとんどの場合、希望通りの区画を手に入れるのは難しくなっています。実際、せっかく当選しても、辞退する人もいるほどですので、第二希望として民営の施設も視野に入れておくのも一つの方法です。公営施設の場合、大規模な拡張や新設は難しい面がありますが、民営の場合、ここ数年で新規オープンされたところもあり、公営より費用はかかるものの、環境も良く設備の整った墓所区画を望むことができます。人気の高い施設はオープン直後に良い区画がたちまち埋まりますので、希望するエリアの新設情報には、日ごろから注意しておくことが大事です。

優先事項を明確にして絞り込みを

横浜エリアの慢性的な墓地不足解消の決め手が、都市型納骨堂と郊外の施設に増設されている樹木葬区画です。どちらも従来タイプの通常の墓所区画に墓石を建てる形式の墓地とはスタイルがかけ離れていますので、抵抗を覚える人もいますが、先々のことを考えた上で、高齢になってからの墓参が大変な郊外の従来型墓地か、便利な場所にある都市型納骨堂かという、長期的な視野に立っての吟味も大事になります。従来からある施設の敷地内に、新たに都市型納骨堂が建設されているケースもあり、第一希望の霊園を決定したあとも、実際に購入する前に、もう一度、希望条件から吟味し直して、横浜エリア全域の施設を見直してみることで、さらに魅力的な場所が見つかる可能性があります。熟考を重ねることで、納得のいく購入に繋げられます。